小国神社は静岡県 森町 遠州の名所
小国神社(おぐに-じんじゃ)は静岡県の周智郡森町にある古くからある社です。小国神社の始まりははっきりしないようですが神代にさかのぼり、かなり古くからある社殿のようです。1680年に本宮山に御神霊が出現されたといいます。
遠州森町といえば「森の石松」や「小国神社」が思い起こされ、小国神社は地元ではとても有名な神社のようです。また境内や周辺の景観がよく、秋には紅葉がとても美しく、「小国神社の紅葉」として観光名所にもなっています。
小国神社の領域には神気がただよっていますので癒しやヒーリングスポット、スピリチュアルスポットとしても楽しめます。運気アップにはもってもってこいの神社かもしれません。小国神社は静岡県森町の地元ではたいへん馴染みがあって県内でも評判の高い古の神社です。
ちなみに「小国」というのは、遠江国地方の古い言い方で、遠江国地方(小国)の社として「小国神社」といわれるようになったようです。
初詣・スピリチュアルスポットの小国神社
初詣では毎年大勢の参拝者でにぎわう小国神社。その小国神社はなんといっても、優雅で可憐な社殿、雰囲気が特徴です。まさにスピリチュアルスポットといった感じです。わらぶきの屋根で古式ゆかしい建物ですが決して重々しくありません。どこか清々しく凛としています。
小国神社の境内には神代からと思わせるような杉の大木がそびえ立ち、神々しさと美しさ、清らかな雰囲気がただよい、まさに神々が住まう神社といった感じです。
小国神社にはスピリチュアルスポットを無意識のうちに感じるのでしょうか、実際、毎年の初詣や七五三でも大変多くの参詣でにぎわいます。秋の七五三は紅葉の時期とも重なり麗しい景観とともにお子さまの思い出にも残ると思います。小国神社は一度参拝に行ったら、その神々しい雰囲気や清涼感に圧倒されると思います。スピリチュアルスポット、ヒーリングスポットとしても参拝するのもいいかもしれません。
小国神社の近辺も穏やかで風光明媚なところです。春は桜が、秋は紅葉がとてもきれいです。遠州の森町に立ち寄ったら、ぜひとも小国神社に参詣するといいですね。とても心がなごみます。
小国神社の御祭神
小国神社の御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)です。大己貴命は須佐之男命(すさのおのみこと)の子供であり、国造りの神とされていますね。
大己貴命は別名「大国主命(おおくにぬしのみこと)」、つまり大黒様です。五穀豊穣や金運、物質運を授け、開運福徳、縁結びの神様として信仰を集めています。
小国神社への初詣は参詣の際には、一年の幸せと豊饒を願い、また良縁成就、縁結びを祈願されると御利益がいただけるかもしれません。
小国神社の敷地内
小国神社の中は見所がたくさんあります。入口の西側(左手側)には、「しゃくなげ」や「あじさい」が綺麗に咲き誇ります。
また花菖蒲では、130種類くらいの40万本の花しょうぶが咲きます。5月下旬より6月下旬には、白・紫・ピンク・黄のきれいな花が咲きほこります。5〜6月は見頃ですね。ここも小国神社の観光スポットとなっています。
小国神社の参道の両脇には神代をほうふつとさせる大きな杉の木が並び立ち、とても神聖な気持ちにさせます。樹木特有のマイナスイオンが豊富で、ひんやりとした涼しい気が流れ、森林浴が楽しめます。そびえ立つ杉の並木がとても美しいスポットです。
八王子社と事待池〜幽玄な池にたたずむ社
八王子社(はちおうじしゃ)は小国神社を入って左手に建っています。五男神・三女神の八柱の神を祀っているそうです。そして社の前にある二つの池(事待池:ことまちいけ)がとても幽玄な雰囲気を漂わせています。社と事待池との間には太鼓橋がかかっていて、これがまた趣があります。
事待池には鯉がたくさんいます。鯉はとても大きく、人間が近づくとエサを求めてよろこんで近寄ってきます。
小国神社では備え付けのエサを購入することでエサを与えるとができます。天候によっては霧やモヤが立ちこめて、幻想的な池に様変わりし、奥ゆかしさとともに、癒しの空間となる池です。
木々の間から差し込む木漏れ日が池に降り注ぎ、光と水の彩りがとても鮮やかで印象的な池です。
ちなみに「事待池」の「事待」は小国神社の古い名称だといいます。小国神社はもともと、許当麻知神社(ことまちじんじゃ)または事任神社(ことまちじんじゃ)と呼ばれていたといいます。「ことまち」とは「願い事を叶える」という意味のようです。ですので小国神社は古代から心願成就の願掛けとして信仰を集めてきたのでしょう。
十二段舞楽
小国神社は静岡県森町を代表するお社でしょう。年中行事もさかんで、「十二段舞楽」は重要無形民俗文化財にも指定されています。
十二段舞楽は、遠江森町の舞楽で、小国神社記によりますと、文武天皇の時代に舞楽を奉納したことが起源といわれ、奈良時代から伝承される舞楽だといいます。十二段舞楽は途絶えることなく、脈々と伝えられて、現在では、4月17日と18日に行われています。
連舞、色香、蜂舞、鳥舞、大平楽、新まく、安摩、二の舞、抜頭、陵王、納蘇利、獅子舞の十二段が奉納されることから、十二段舞楽というようですね。
秋篠宮殿下も御参拝した小国神社
小国神社の拝殿の左横には、皇族の秋篠宮殿下が参拝されたときの立て札があります。
奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)
奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)は御神霊が出現された場所だといいます。本宮山の頂上にあります。本宮山の頂上は小国神社から北6qくらいにあります。本宮山の頂上では荒魂神を祀っています。
奥磐戸神社まではハイキングコースになっていてますので、ハイキングを楽しむこともできます。本宮山の頂上へ行ってみましたが、普段、歩き慣れていない人には、かなりハードなハイキングコースだと思います。
御神木の大杉
小国神社の御神木の根株が祭られています。9mの大きさで重さも約11トンという巨大な杉の根株です。しかしよくここまで成長するものだと感心してしまいます。まさに御神木といった感じですね。
全国一宮等合殿社(ぜんこくいちのみやとうごうでんしゃ)
全国一宮等合殿社(ぜんこくいちのみやとうごうでんしゃ)は小国神社の途中にあり、ひっそりと建っています。気品もあって、なんだかいい感じです。
ことまち横町〜デートコースにもおすすめ小国神社の新名所
小国神社の参道入口に、新しいスポットができました。その名も「ことまち横町」。おみやげ品を扱うショップが連なる一画です。ことまち横町は小国神社の「事待池」から付けられた名前だといいます。
ことまち横町では、お茶、もち焼きせんべい、アイスクリーム、うどんや軽食も食べられます。また東京駅では行列ができるお店として有名な旭製菓の「かりんとう」のお店もあります。
縁結びの小国神社。二人の恋がうまくいくように願ったりしながらデートコースとして利用するのもいいかもしれませんね。
小国神社への参拝や散策の後にことまち横町に立ち寄ってちょっとしたお食事や休憩もできます。おみやげ品もよろこばれます。
小国神社、ことまち横町までの交通案内
小国神社
・静岡県周智郡森町一宮3956−1
・東名高速道路・袋井ICから約20分くらい
・JR新幹線「掛川駅」より40分くらい
・天竜浜名湖鉄道「遠江一宮駅」より送迎マイクロバス運行(日曜日のみ)
・約800台収容のできる無料駐車場あり
・宿泊は袋井方面が便利になります。






