ハイキングのおすすめ
ハイキングを楽しみませんか?ウォーキングもいいですが時にはハイキングをして長時間のエクササイズとともに観光を兼ねて風景を堪能するのはいいですね。
全国各地にハイキングコースがありますが、静岡県遠州の森町にはたくさんのハイキングコースがあります。その中でも、小国神社と本宮山のハイキングコースはおすすめかもしれません。秋になると紅葉も楽しめて、空気も清々しく、人混みもありませんので、静かな一時を仲間と一緒に楽しむことができます。
ハイキングは自然とふれあうことができてとても楽しいですね。
ハイキングコース 遠州森町の小国神社〜本宮山
静岡県周智郡森町にある小国神社をスタート起点とした本宮山までのハイキングコースがあります。小国神社はわらぶきの屋根の古式ゆかしい神社で、福徳開運・縁結びの神社として毎年、初詣や七五三でにぎわっています。とても綺麗な神社で地元でも人気があります。
最近は「ことまち横町」という売店が連なる一画も作られて何かと便利な観光スポットになっています。ハイキングの際、帰りにことまち横町に立ち寄って、うどんなどを食べるのもいいですね。
さて、本宮山へのハイキングコースですが、本宮山とは、もともと小国神社のあった山頂になります。標高511メートルの山です。小国神社から約6qの地点にあり、往復約12qになります。
ハイキングの準備・服装
ハイキングは準備をしっかりしないと危険な場合があります。動きやすい服装、登山靴かトレッキングシューズを必須ですね。草木や藪の多い場所も少なくないので長袖、長ズボンが望ましいでしょう。また目を保護するために薄い色のサングラスもあったほうがいいでしょう。帽子もかぶったほうがいいですね。
また念のために、防寒具や雨具(カッパ)を用意して、天候が急変したときに備えておいた方がいいでしょう。汗をかきますのでタオルは不可欠です。
それから水は絶対に必要です。ハイキングでは長時間歩くことが多くなりますので、水分が無いと脱水症状に陥る心配も出てきます。またカロリーを消費し糖分も消費しますので、カロリーメイトやアメ、チョコレートなどの食料も持参したほうがいいですね。
ハイキングはかなりの体力を消耗もしますので、焦らず無理せず、自分のペースで楽しみながら歩きましょう。
小国神社を出発!ハイキングコース
小国神社を出発して、いざハイキング!小国神社の東側には小川が流れ、杉の並木の間の小道を歩いていくのはとても風流です。
小川のせせらぎと、木々の間から漏れる木漏れ日がとても綺麗ですね。空気もひんやりとして森林浴の感覚です。とても気持の良いスタート地点です。
小国神社を出発して、いざハイキング!小国神社の東側には小川が流れ、杉の並木の間の小道を歩いていくのはとても風流です。
小川のせせらぎと、木々の間から漏れる木漏れ日がとても綺麗ですね。空気もひんやりとして森林浴の感覚です。とても気持の良いスタート地点です。
紅葉ハイキングコースに突入
小国神社東側の散策コースを約10分歩くと、ひんやりとした林を抜けていよいよハイキングコースに入ります。立て札が立っていますので、道に迷う心配はなさそうです。
でも看板に、山頂までの距離が書いてあると親切ですね。ハイキングでは体力の使い方も大切ですので、ゴールとなる本宮山までの距離が看板に書いてあると親切でしょう。
小国神社の林を抜けると、やや広い砂利道道路に出ます。ちょうど木々も色づいて紅葉しかけていました。綺麗ですね。
途中に看板がいくつか立っています。森の利用に関する規定も書かれていますね。狩猟する人もいるのでしょうか。でもこの辺りは狩猟禁止区域のようです。
途中、神域を示す看板も立っていました。なんだか厳かな感じもします。
太陽の光が降り注ぐ明るいハイキングコースと思ったら、こんもりとした林の中に突入します。光と影のコントラストが特徴的な小国神社のハイキングコースといった感じでしょうか。でも紅葉が綺麗ですね。
ハイキングコース途中にペンションを発見!
25分くらい歩いた地点で、橋を渡ると右手にペンションが見えます。別荘がこんなところにあるとは!ちょっとびっくりしました。何も無いところだと思っていただけに、へーと思いながら通り過ぎていきます。
ちょっと歩くと、今度は、行き止まりと大洞院の看板が立っています。本宮山へは大洞院行きと同じ方角なのでしょうか。看板にしたがってハイキングします。
看板に従って歩くと、いきなり薄暗い林の中に突入します。今まで明るいハイキングコースだっただけに、突然の暗闇といった感じです。ちょっと薄気味悪い感じもしますね。
薄暗い林は、約40度くらいの斜面になっています。うーん、この傾斜が結構ありますね。ハイキングというよりは山登りの感覚です。約10分くらい、急な斜面を登っていきます。途中休むとか、急いで歩かないことですね。
西宮〜ハイキングコース
小国神社をスタートして約30分くらいハイキングすると、薄暗い林を抜けて平坦な場所に出ます。林を抜けきったところに「西宮」という鳥居が見えます。小さな神社です。周囲には民家も点在しています。
東側の舗装道路を下っていくと、森の石松でおなじみの大洞院のようです。今回は大洞院が目的ではなく、小国神社の本宮山がゴールですので、立て札の指示に従って、本宮山を目指します。
茶畑からの風景が気分爽快なハイキングコース
45分くらいハイキングした地点で左手(西側)に茶畑が広がります。とても見晴らしのよいところで、しばしハイキングの休憩を取るといいかもしれません。見晴らしがいいので気分爽快です。ちょっと一息つきます。
再び薄暗い林道ハイキング
ながめのいい茶畑を過ぎると再び林道に入ります。また薄暗くなり、ちょっと気味が悪いです。また傾斜40度くらいの斜面が続きます。体力も配分を注意しないと難所のハイキングコースになりかねないので、無理をせずにゆっくりと歩きます。
途中、ハイキングコースが大きく曲がり、東西南北の方角が分からなくなりました。うーん、やっぱり方位磁石などのコンパスは必須ですね。感覚が狂ってきます。しかし時間と太陽の位置から方角が分かりましたが、曇りの日はたぶん分からなくなると思います。
小国神社をスタートしてから50分くらいの地点から、ハイキングコースが非常に険しくなります。木々の手入れもされていないため、目前に木の枝も出ています。帽子やサングラスが無いと、目を傷つける心配がありましょうか。また蜘蛛の巣が多いですね。もう顔や腕がベトベトでした。
ハイキングコースにはとても大きなわだちが残っています。また水が流れた跡が深く掘られて溝のようになっています。脚に自信が無いとこのハイキングコースは難所になりそうな感じもします。
難所のハイキングコース地点
小国神社〜本宮山のハイキングコースで、この箇所が一番の難所のように思われます。道の状態が悪く、木々も目の前に茂り、蜘蛛の巣も多く、薄暗く、さらに傾斜もきついので、かなり負担がかかるハイキングコースのように感じられました。
ハイキングを初めて約60分の地点で右手側に柵が並び開けた場所が見えます。しばしホっとする瞬間です。しかし再び薄暗い林の中に入っていきます。
明るいハイキングコースに出る!
ハイキングを開始して約70分。ようやく明るく平坦なコースに出ました。一つのヤマを越えた感じです。ハイキングは、一つのヤマを越えることがまた楽しいのですが、小国神社・本宮山のハイキングコースでも、約50分〜70分の地点が一つのヤマになると思われます。
平坦なコースでは、左手から木々のすき間から木漏れ日があふれて、爽快な感じです。明るい感じですので、歩いていて楽しいですね。木々もうっすらと紅葉がかかっています。紅葉のシーズンになると、おそらく絶景ではないでしょうか。紅葉の季節にもう一度、ハイキングしたいですね。
眼下に広がる遠州灘
ハイキングコースを歩き始めて85分の地点で、コースが大きく右に曲がるカーブがあります。このカーブでは眼下に静岡県の西部地域(遠州)を一望できる絶好のスポットとなっています。疲れが吹き飛びます。とても見晴らしがよく、綺麗ですね
本宮山はどこ?
ハイキングを始めて90分くらい経ちますが、ゴールがどのあたりにあるのかさっぱり分かりません。薄暗いコースを再び歩くことになったこともあって、ゴールの本宮山はどこ?といった気持にもなります。
この辺りにくると鳥のさえずる声も聞こえなくなりました。木々の間を通る風の音だけが聞こえてきて、少し寂しい気持にもなります。
ザザーといった風の音。静寂と自然の奏でるハーモニーは静けさの象徴のようにも感じられます。小国神社〜本宮山のハイキングコースは色とりどり、静寂もあって趣のあるコースです。
本宮山の入口を発見!
ハイキングを開始して約1時間20分。薄暗い林道を抜けると大洞院からのハイキングコースと合流する地点に出くわします。閉塞感から解法される瞬間です。明るく開けた道ですので、気分も明るくなります。
道の両側にはすすきが生い茂り、今までの風景とは違った趣を示すハイキングコースです。ちょっとした空き地を歩いている気分です。
ちょっと歩くと、白く舗装された道路に出ます。今まで険しく足場の悪いコースだっただけに、この整備された道路に遭遇したことは、ちょっとした驚きでした。
この整備された道路を歩き渡ると、小さな広場に出ます。そして、この広場の左手の崖のところに「本宮山山頂 0.6q」とあります。やったーついに本宮山の山頂だ!感激します。
小国神社のルーツ本宮山を目指す
小国神社を出発してハイキングコースを歩いて約1時間半、ようやく本宮山山頂への入口に到着しました。到着したといっても、さらに急な斜面(崖)を登っていく必要があります。その距離600m。最期の力を振り絞って登ります。
しかし足場はかなり悪いです。まるで山伏の修行僧のように険しく急な山の斜面を上がっていくことになります。岩肌もむき出しになっている箇所も何箇所かあります。最後のハイキングコースは一番、注意しないといけない場所でした。
わずか600mの距離ですが、急な斜面と足場が悪いことで、長距離に感じられます。山頂の途中、ふたたび見晴らしの良い絶景ポイントがありました。本当に絶景です。遠州を一望できる素晴らしい場所です。先ほどの85分の景観ポイントとはまた違って、遠州地方が一望できるのが感動的です。
眼下を見渡して、左手が掛川〜袋井市、右手に浜松市〜浜名湖だと思います。浜松市のシンボルのアクトシティもうっすらと見えます。浜名湖・遠州灘が太陽の光を反射してキラキラと光っているのが見えます。しばし、見入ってしまいます。
ハイキングコース ゴールの本宮山に到着
ハイキングを開始して約2時間、ついに本宮山の山頂です。ついに到着です。やったー!安堵感とともに疲れが一気に出てきます。しかし爽快な気分です。ハイキングコースを制覇したこの爽快感、じつにすがすがしいです。今までの苦労やらが全て吹き飛ぶ瞬間ですね。
本宮山は奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)と呼ばれているようです。小国神社の御神霊が降臨された場所といわれて神域になっています。
でも鳥居と社がちょっとさびれている感じがして寂しい感じもしました。鳥居の近くには、森町の巨木・銘木「杉の木」という表札がありました。30mの巨大な杉の木です。
本宮山の山頂から見た景色も絶景ですね。尾根づたいに眼下に広がる光景はたいへん美しいです。尾根の向こうに平地が広がり、天上から見下ろす下界といった感じでしょうか。少しだけ神様になった気分です。
山の上はとてもいいです。山頂を目指すハイキングコースもいいですね。
ハイキングコース小国神社ー本宮山の感想
ぜひ、一度、小国神社ー本宮山のハイキングコースに挑戦されるといいと思います。遠州地方を一望できる絶景を堪能して、気分爽快なハイキングを楽しむのはいいですね。
ただ、途中、険しい箇所がありますので、脚に自信の無い方は避けた方が無難だと思います。大洞院経由で西宮神社まで車で上がってきて、西宮神社からハイキングすると負担が減ると思います。
また帽子、サングラス、杖は持参した方がいいと思います。蜘蛛の巣が多く、体にベタベタとつきます。また途中、木の枝が目の高さまで張り出ている所もあるので、目を突っつく心配もあります。サングラスはあったほうがいいですね。
また紅葉の季節が一番いいかもしれません。紅葉を楽しみながら、山頂から見下ろす景色を見ながら、ハイキングを楽しめると思います。
ハイキングをすると起こりやすいのが膝や脚の痛み。一時的ならまだいいのですが、痛みが続いたり慢性化したら膝の痛みは解消した方がいいですね。有効な治療法もありますので、ひどくならないうちに治しましょう。またそうならないようにも普段から足腰は鍛えたほうがいいですね。
ハイキングコース小国神社ー本宮山までの交通案内
小国神社
・静岡県周智郡森町一宮3956−1
・東名高速道路・袋井ICから約20分くらい
・JR新幹線「掛川駅」より40分くらい
・天竜浜名湖鉄道「遠江一宮駅」より送迎マイクロバス運行(日曜日のみ)
・約800台収容のできる無料駐車場あり
・宿泊は袋井方面が便利になります。
